二割の軟毛化でAGAと判断できる

二割の軟毛化でAGAと判断できる

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自分の薄毛はAGAなのかどうか、気になる所です。
例えば病院に行ったら、あなたはAGAですよ、
という明確な基準ってあるんでしょうか?

 

「薄毛が気になる部分の中で、
約二割に軟毛化が認められたらAGA」

 

という基準があるそうです。
その基準が曖昧だったら病院に行く気は起きませんが、
きちんと基準があるんですね
それだったら病院に足を運んでみようかな、
という気にもなります

 

 さて、軟毛化、というのはどういう事なのでしょうか。
毛が柔らかくなる、と書いて軟毛化、ですが、
それとは違うのでしょうか?

 

 軟毛化は、正確には毛が柔らかくなるという事とは
少し違うようです。
誰の髪の毛でも、ヘアサイクルというものがあり、
新しい毛が生えはじめると細くて短い毛が生えてきます
それが徐々に太くしっかりした毛になり
それが時間を掛けて伸び、そして抜け落ちて行きます
ですから、誰の頭であっても探せば細くて短い髪の毛がある
という事ですね。こうしてサイクルを終えるまで
4年の年月がかかるといいます。
しかし、AGAの人では、正常な人と同じような太さ、長さに
なる前に抜けてしまい、サイクルは短くなります
そして短く細い毛の数を増してくるのです。
それが、AGAにおける「軟毛化」というものです

 

 二割の、軟毛化が認められている部分には、
DHT(ジヒドロテストステロン)という物質が沢山あります。
これがヘアサイクルを短くする原因物質です。
このDHTという物質は、誰でも持っている「男性ホルモン」
から作られます。
男性ホルモン自体には害はありません。
しかし、男性ホルモンが還元酵素に還元されると、
DHTになります。髪の毛の元となる毛母細胞には、
男性ホルモンの受容体がありますが、
DHTはそこに結合する事が出来ます。

 

すると「抜け毛初め!」という信号が出ます。
この信号は、髪が太く長く伸びて行く期間を短くしますので、
結果として短く細い髪が、育つ事なく抜け落ちる、
という事を繰り返し、少しずつその髪が増えて行くのです。

 

 

 

 AGAかな?と思ったら、専門病院をたずねてみましょう。
髪の状態を見て、「二割の軟毛化」が起きているか判断し、
適切な治療法を提示してくれるでしょう。

 

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