毛母細胞の分裂回数には限りがあるから、対策は回数ロスの少ないうちに!

毛母細胞の分裂回数には限りがあるから、対策は回数ロスの少ないうちに!

..... ..... ..... ..... .....
> > > >
> > > > > > > >
>

 

 

 

髪が成長するのは
『毛根』にある『毛母細胞』が分裂を繰り返すことによるものです。

 

この『毛母細胞』の分裂には寿命があって、
40〜50回分裂するとお終いなのだそうです。

 

この数字だけを見ると
40歳にはみんな薄毛になってしまいそうですが
通常、細胞分裂は2〜6年に1回行われるのだそうです。

 

1回の細胞分裂で最低2年間はカバーできる計算になります

 

ですから
2年X40回=80年で、
少なくとも80年
髪が生え続けるだけの回数があるということです。

 

AGAを発症した場合、
この細胞分裂の間隔が短くなってしまうのだそうです

 

つまり、通常2年のブランクがあるべき細胞分裂の期間が
1年に短縮されれば、
1年X40回=40年で、
40年で細胞分裂の回数を使いきってしまうことになります。

 

その期間が半年になれば
0.5年X40回=20年で、
20年となります。

 

細胞分裂が止まって髪が育たなくなれば
薄毛になってしまいます。

 

AGAの治療には、
この細胞分裂の期間を延ばす効果
があるのだそうです。

 

『毛母細胞』の分裂の残り回数が多ければ多いほど、
その治療効果も長くできます。

 

例えば、20回分残っている細胞分裂の1回分の期間が
AGAにより0.5年になってしまった場合、

 

20回X0.5年=10年
で、単純に計算すると
あと10年で髪が育たなくなることになります。

 

これをAGAの治療を施すことで
細胞分裂の期間を2年に延ばすことができれば

 

20回X2年=40年で、
治療後40年は髪を保つことができる計算になります。

 

しかし、細胞分裂の残りが10回分しかなければ、

 

10回X2年=20年で、
AGAの治療効果も半減してしまいます。

 

AGAの治療は、
極端に短くなってしまった細胞分裂の期間を
正常な長さに戻す
というもので、
細胞分裂1回分の期間を
何十年にも延長することではないのですね。

 

ですから、AGAを発症してすぐに治療をすることで
細胞分裂の回数のロスを少なく抑えることができれば、
それだけ髪の寿命を延ばすことができるということです。

 

AGAに早期治療が勧められるのには、
こんな理由があるようです。

 

(他のカテゴリ)

毛母細胞の分裂回数には限りがあるから、対策は回数ロスの少ないうちに!関連ページ

AGAを抑え込むための傾向と対策
AGAを起こすのはDHTだからDHTに効く薬が有効
AGA対策に必要な環境的な要因の排除とやるべきこと
AGA対策は自力で発毛する力が残っている30代からスタート
打倒!5α-リダクターゼでAGA予防する
DHTを低減させる手だてと受け皿の量
生活の改善はAGAの底上げ効果
健康的な生活でフサフサに?髪に良い生活を送るための5つのポイント
ストレスの悪循環にはまらないようにしよう!
AGAとストレス性脱毛は全く別物
そのカラーリング、意外な影響があるかも!?
髪のために、酒と煙草は少しずつ減らして行こう
生活習慣を改善してもAGA進行を止めるのはムダなの?
ストレスでAGA進行が加速する恐怖
完治はできなくとも当面の「維持」はできる
皮脂の原因からドライヤーのかけ方まで:「抜け毛対策大研究」
AGAについて詳しく掲載しているサイト集
体毛が濃いのに髪が薄い・・・そんな方はAGAかも
生え際が気になりだしたら行動開始
二割の軟毛化でAGAと判断できる
髪が生き残っているうちが勝負!
ストレスは髪にも届いて悪影響
焦らなくても大丈夫! 10代の薄毛
切迫している?未成年からのAGA対策。。