体毛が濃いのに髪が薄い・・・そんな方はAGAかも

体毛が濃いのに髪が薄い・・・そんな方はAGAかも

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AGAは5αリダクターゼという酵素がジヒドロテストロン
作り出す事によって引き起こされる病気です。
ですから、AGAを予防・治療するためには5αリダクターゼ
という厄介者について知っておく必要があります。

5αリダクターゼには2種類あり、T型5αリダクターゼ
U型5αリダクターゼに分かれます。
どちらが体の中に存在するかによって、治療法が変わって
くるようです。

 

 

ここではこの2種類についてお話ししていきたいと思います。

 

 

まずT型5αリダクターゼですが、これは脂性の人に
多いと言われています。
主に皮脂腺に存在し、体全体にも存在するものです。
T型5αリダクターゼの働きにより、過剰に皮脂が分泌
され抜け毛を促します。
このタイプでAGAを発症してしまった方にはノコギリヤシの
成分によって症状を改善できるという事が分かっています。
ノコギリヤシの成分はサプリなどによって摂取することが
可能です。

 

AGA治療で認知度が高いフィナステリドですが、このタイプ
には効果がないそうです。

 

皮脂が過剰に分泌されるのがAGAの原因なので、よく「シャン
プーをこまめにやれば改善されるのではないか?」と考える
方がいます。
しかしシャンプーでゴシゴシと皮脂を取ると、残念ながら
より多くの皮脂が出てしまう場合があるようです。
むしろ低刺激で洗浄力の弱いものに替えた途端、皮脂の分泌
がおさまったという報告もありますから、一度試してみる
事をおススメします。

 

次にU型5αリダクターゼですが、これは体毛の濃い人に
多いそうです。
よく、髭や胸毛が濃い人は髪が薄くなりやすいという話を
聞きますが単なる都市伝説ではなく、ちゃんとした根拠が
あるのですね。
これは毛乳頭に存在するもので、その中でも主に前頭部に
存在します。
抑制にはT型と同じノコギリヤシの他にフィナステリド
も効果があるようです。

 

T型に比べU型の方がAGAに影響を及ぼしやすいと言われて
います。
ですから、治療はU型に対応した抑制方法でノコギリヤシと
フィナステリドを併用すると、より効果が出やすいのでは
ないかと思います。

 

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