焦らなくても大丈夫! 10代の薄毛
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・まわりの同年代の男性に比べ「薄い」のではないか
・頭髪が気になって気になって他のことに集中できない
・街を歩いていても髪ばかり見てしまう
・風の強い日は外出したくない
・育毛剤のCMや「ハゲ」という言葉にやたらと敏感になった
……等々、10代は薄毛に対しとりわけ敏感な世代。
毎日鏡を見ては頭髪のチェック。
自分はハゲ、と思い込んでいる方も多いのでは。
そんな「自称ハゲ」の10代の方に、気にするなといっても
無理というもの。
かえって「やっぱりまわりから見てもハゲなんだ!」と
余計深刻に受け取ってしまいかねません。
深刻に悩むことこそが「ハゲ」よりもまず「治したい」
ことなのですが……。
■AGAとは? 簡単な自己チェックで仮の診断
AGAは思春期以降の成人男性に発症する進行性の脱毛症。
その多くが遺伝と言われています。男性ホルモンに由来
するため、残念ながら現代医学ではまだ完治はできません。
しかし治療によりその進行を抑制することはできます。
治療の効果は若い人ほど期待できるため、AGAと診断
されれば早期の治療開始が望まれるところ。
もしや、と思うなら簡単に自己チェックを。
【AGAセルフチェック】
@親や祖父母、家系に薄毛の人がいる。
A生え際や頭頂部が薄い。
B起床時、枕にごっそりと抜け毛がある。
C洗髪や整髪の際、ごっそりと抜け毛がある。
D他人から指摘された。
全てに該当すればAGAの可能性は高いですが、10代ですと
@かAどまりぐらいだと思います。将来の脱毛の
進行を懸念して悲観的になっている、
それが大方の現状ではないでしょうか。
■未成年にプロペシアは処方できない
AGAの治療はプロペシアという薬を内服することです。
病院で診断されれば処方されます。
プロペシアは男性ホルモンに直接働きかけ、
脱毛の進行を抑制する作用があります。
しかし、薬事法により未成年には処方されません。
プロペシアの適正年齢は思春期以降18〜80歳なので
18,19歳なら本来はOKなのですが。
どうしても治療を望むのなら、親の同意書が必要になります。
診察の際、親と同伴が望ましいでしょう。
しかしパーセンテージは低いとはいえ、プロペシアには
副作用の心配もあります。しかもいったん始めてしまったら
継続服用しないと元に戻ってしまいますし、保険の効かない
自由診療のため高額です。
これらの点も考え合わせると、よほど深刻な状態でない限り
未成年のプロペシア服用は控えた方が無難でしょう。
■治療と予防は違います
「将来のためを思って今から服用を始めておいた方がいい」
という方もいるようですが、プロペシアは決して予防薬では
ないことをご理解ください。
確かにAGAの治療は早くから始めた方が効果が上がるのですが、
脱毛は一気に進むものではありません。
進行率は年15%とゆっくりしたものです。
成人になってからでも決して遅くはありません。
それでもどうしても気になるというなら、市販のリアップで
様子をみてみるという手も。ミノキシジルという
副作用のともなう成分が含まれていますので
薬剤師さんと相談してから使用してください。
■専門の美容形成外科でカウンセリングも
受診をするならAGAは皮膚科ですが、普通の皮膚科だと
未成年に対しては処置なしで終わってしまうだけとなりがち。
心理的な面も含めての相談をするなら、
専門の美容形成外科を訪ねては?
親身なアドバイスが期待できます。
■将来もっと有効な治療法が開発されるかも?
今はまだ、AGAっぽい、それらしき感じがする、程度なら
深刻に悩むだけムダ。もっとAGAの症状が現れてからでも
決して遅くはないのです。
効く薬、ありますから。
あなたがもっと大人になった時、今よりずっと効く治療薬が
開発されているかもしれませんよ。
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