焦らず悩まず、まず経過観察を!

焦らず悩まず、まず経過観察を!

..... ..... ..... ..... .....
> > > >
> > > > > > > >
>

 

 

 

最近やたらと薄毛治療に関する宣伝が多いから、
気にしていなくても気になっちゃいますよね。

 

薄毛を感じたら早めの受診を」って言われても、
そもそも薄毛の始まりって?

 

「最近抜け毛が多い」とか、
「抜け毛が細い気がする」からと言って受診をしても、
診断は難しいそうです。

 

抜け毛が多いと感じても、
AGA以外の要因で一時的なものかもしれない
抜け毛が細いと感じても、
もともと生まれつき細い髪質なのかもしれません

 

10代で薄毛を心配する人に多いのが、
“つむじ”を“禿げ”と思い込んでしまうケースのようです。
“つむじ”は確かに地肌が見えるけれど
“禿げ”ではないですよね。
ちなみに私は“つむじ”がふたつあって、
高校の頃、友達によく「10円禿げ」とからかわれていましたが、
大人になっても禿げてはいません。

 

AGAの判断で一番大切なのは、
過去と比較して現在の状態がどうであるかです。
比較というのも、
「ちょっと心配」のレベルで鏡を見るだけでは、
自己判断は難しいですよね。

 

明らかに頭皮が見えてきているというなら別ですが、
「かもしれない」の程度では、
「〜な気がする」という主観に邪魔されて、
薄毛でないものも薄毛に見えてしまいがちです。

 

薄毛治療では、
経過観察のために定期的に頭部の写真を
撮影する
ことがあります。
写真によって客観的に量の減少が確認できれば、
薄毛の進行の疑いがあると判断できます。
受診のとき、撮影した写真を持参するのも
お医者さんの参考になって良いかもしれませんね。

 

「早めに受診を」とは言っても、
“疑い”ではなく“明らか”
薄毛が確認できるようになってから受診しても、
決して遅くはないそうです。

 

むしろ、はっきりと薄毛が確認できなければ
治療薬も処方できません。

 

「かもしれない」という思い込みで
むやみに悩むのはストレスになって、
髪にも健康にも良くありません。
明らかに薄毛と分るまでは、
焦らず、悩まず、
どうしても気になるなら定期的に写真を撮って
経過観察をしてみてはどうでしょうか。

 

(他のカテゴリ)