AGAの初期症状を見落とさないで！
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男性なら
自分が将来ふさふさの髪を維持していられるかどうか
気がかりな方いらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、
洗面所や風呂場の排水溝にどっさりと溜まる髪の毛や
枕に毎朝抜け落ちている髪の毛を見て、
「季節的なものだろう・・・」などと軽く考えたり、
ついつい見て見ぬフリをしていらっしゃる方も
多いのではないでしょうか？
それも仕方ありませんよね。
だって、自分がAGA(男性型脱毛症)だということは、
皆なかなか認めたくないはずです。
しかし、AGAの初期症状を見過ごせば、それだけ対処が遅れ、
結果的に大切な毛髪を失ってしまう事にも繋がりますから、
まずは自分がAGAなのかどうか？という問題と
しっかり向き合わなければいけません。
AGAの特徴としてヘアサイクルの異常があります。
毛髪には成長期と退行期、そして休止期という
３つの期間があります。
AGAはそのうちの成長期に影響を及ぼし、
本来毛髪が伸びるはずの2～6年という期間が
短くなってしまいます。
髪の毛がぐんぐん伸びるはずの時期が短くなり、
そのまま退行期へと移行、そのまま休止期を迎えるので、
AGAの人の抜け落ちた毛髪というのは成長途中の
細くて短いものになります。
ですから、ご自身がAGAかどうかを判断するにはまず、
抜け落ちた毛髪をチェックすることから
始めて頂きたいと思います。
抜け落ちてしまった毛髪という現実を直視することは、
脱毛に悩んでいらっしゃる方にとって苦痛かもしれません。
しかし、まだご自身がAGAかどうかよく分からない
初期の段階であれば、
もしAGAであったとしても十分対処法があります。
ですから、「最近抜け毛が極端に増えたな」と感じ始めたら
一刻も早く手をうって頂きたいのです。
具体的にどのような事をチェックしていけば良いかというと、
例えばブラッシング時に脱毛が増えていないか、
頭頂部の脱毛が目立つようになっていないか、
抜け落ちた毛髪の3割が細く短い成長途中のものかどうか、
などの事に注意してください。
