プロペシアの効果の出方は人それぞれ

プロペシアの効果の出方は人それぞれ

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<特集記事>HARG療法、毛髪再生で行くべき病院クリニック全国一覧

 

 

 

『プロペシア』の効果を感じられるようになるまでの期間は人それぞれですが、 早い人では3カ月頃から効果を感じる人もいるようです。

 

長く飲み続けるほど効果を確認できる確率が高くなっていくようで、 半年で約5割、3年になると約8割もの人が効果を実感できている という臨床実験データがあります。

 

効果が出始めると、 抜け毛が減り、細くしか生えなかった髪が太く育つなど、 目に見えて実感できるだけに喜びも大きいようです。

 

しかしデータを逆に見れば、 3年間飲み続けても2割の人には効果がみられないということになります。

 

何の変化も感じられないままに3年というのは、 かなりの根気と気力が必要ですね。

 

不安になって途中であきらめたくなる気持ちも分ります。

 

毛根に達する『プロペシア』は、服用したうちの3割弱ともいわれています。

 

飲んだら飲んだだけが100% 効いて欲しい場所に届くというわけではないのですね。

 

服用中の人の中には 「髪が減ってはいないけれど増えてもいない」 という理由で効果に疑問を感じる人もいるようです。

 

しかしこのような場合は、 『プロペシア』が効いていると判断して良いようです。

 

『プロペシア』はAGAにより阻害されたヘアサイクルの異常を 正常な状態に戻すものです。

 

ヘアサイクルの異常とは、 髪が十分な太さや長さに成長することなく抜け落ちてしまったり、 抜け落ちたあとに生えるはずの毛が生えなくなってしまうことを言います。

 

『プロペシア』は、 抜け毛や薄毛を抑制する効果はあっても、 新たに毛を作り出すものではありません。

 

“毛を増やす薬”ではなく “AGAの症状を抑える薬”と理解する方がいいかもしれません。

 

髪が増えたと感じる人は、 『プロペシア』の効果により、 AGAで細く短くしか育たなかった毛が太く長くなることで ふさふさと髪が豊かになったと感じたり、 AGAの影響で発毛を休止していた毛根からの発毛がみられることで 多くなったと感じるのでしょう。

 

「服用の効果が感じられなかったので 服用を止めたら、途端に大量の毛が抜けた。」 という人もいるようですが、 これは、実感としては感じられていなかった服用中の 抜け毛に対する抑制効果が、 服用を中断したことにより効かなくなり、 急に抜け毛が増えたように感じたものかもしれません。

 

どんな薬でもその効果には個人差がつきものですが、 『プロペシア』を服用することで、 AGA以前の髪を100%取り戻すことができるとは限らないようです。

 

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