プロペシア服用の６割が「維持」以上

プロペシア服用の６割が「維持」以上

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＜特集記事＞ＨＡＲＧ療法、毛髪再生で行くべき病院クリニック全国一覧

 

 

 

後頭部の薄毛とM字部分の後退が気になって、皮膚科を受診しました。診察は そここに、プロペシアを処方されて「これ飲んでれば数ヶ月で効果があるから」 と言われ、そのまま帰ってきたのですが。 「効果がある」って、何だろう？抜け毛が減る事？それとも、生えてくるのか？ 医者にきちんと説明を求めれば良かったのですが、ハゲで病院に行くという だけで恥ずかしくて、聞きたい事もきけずに帰ってきてしまいました。

 

皮膚科やクリニックに薄毛の悩みで相談に行くと、必ずと言っていい程 「プロペシア」が処方されるとききます。しかし、プロペシアは、「毛を 生やす薬」ではなくて、「抜け毛を抑える薬」つまりは、現状を維持させる 目的で飲む薬らしいのです。という事は、私がこのままプロペシアを飲み 続けても、現状維持？それなのにハゲるのが怖いからずっと飲み続けなければ ならないのか？ 　実は、プロペシア単体でも半年で４割、１年飲み続けて５割、３年 飲み続ければ７割の人が、毛が生えたと実感できているらしいのです。それは 希望が持てる数値ですよね。 　しかし、これまでの研究で、薬によって摂取したプロペシアが毛根に直接 働きかけてくれる割合は２割～３割と言われていて、毛根に到達した プロペシアによって毛が抜けない、もしくは少しずつ生えてくるのを含めると、 だいたい６割の人に効果が実感できる、ぐらいに考えておくと良いようです。 もちろん、上記したように、飲み続ける程効果が上がってくる、というのも 事実のようですが、プロペシアだけに頼って「発毛」までを過剰に期待する、 というのはちょっと無理があるようです。 　あるクリニックでは、プロペシアだけではなく、プロペシアよりも早い 段階で開発されていたミノキシジルを併用する事で効果が高まるという医師も います。ですから、もしプロペシアだけ長い間服用してもなかなか効果が 上がらない場合、もしくはなるべく早く「発毛」に持って行きたいのなら、 ミノキシジルと併用する事が最良のようです。

 

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