プロペシアの必要量と服用継続の必要性
≫ HARGって何? ≫ (最先端 > 相場 > 治療 > 注入 > 疑問 )
≫ HARG病院 ≫ (選び方 > 全国 > 四谷 > 銀座 > 新宿 > 六本木 > 川崎 > 横浜 > 名古屋
> 広島・鹿児島 )
≫ AGA治療 ≫ プロペシア ≫ 自毛植毛 ≫ iPS細胞 ≫ AGA料金 ≫ 医療費控除
..............................................┗ 知識 > 効果 > 初期脱毛 > ヘアサイクル > 相乗 > 副作用 > 価格・輸入 > ジェネリック > 体験談
<特集記事>HARG療法、毛髪再生で行くべき病院クリニック全国一覧
AGAに対するプロペシアの一日あたりの推奨服用量は1錠1mgとされています。 これは必ず守った方が良いのでしょうか?
日本で取り扱っているプロペシアの製造元である万有製薬では、臨床データ に基づいて1日1錠1mgという用量を定めていますが、必ずしもこれを守る 必要はなさそうです。しかし、もしもこれ以上の量を飲んだとしても、効果は 変わらないばかりか、副作用の危険性が増しますので、これ以上の量を服用 する事は控えましょう。 お医者様によっては、患者さんの頭皮の状態を見て、二日に一回一錠を 飲むように指導したり、1mgの錠剤を二つに割って、一日に2回服用したり するように指導する場合もあるようです。
プロペシアは半永久的に飲み続けなければならないと言いますが、これは 本当なのでしょうか?
プロペシアは発毛を抑制するホルモンであるDHTが生成されるのを抑制する 薬です。DHTは、男性ホルモンが5αーリダクターゼという酵素に還元される 事により生成されますので、この還元反応が起こらないようにする、と いうのが作用機序です。更に言うと、DHTは毛母細胞のレセプターに結合して、 脱毛シグナルというものを出すので、プロペシアによって脱毛シグナルが出る 事も防ぐ事ができます。これにより、「脱毛の抑制」ができる訳です。発毛を促す効果はありませんので、もし発毛まで後押ししたいのであれば、 ミノキシジル製剤などと組み合わせたり、それににた天然成分を摂取するなど の対策が必要となります。 プロペシアは、還元反応を抑制するだけであって、体内の5αー リダクターゼを消滅させるわけではありませんので、もしプロペシアを飲む のをやめてしまったら、再び5αーリダクターゼは機能し始めます。すると、 DHTが産生され、脱毛が進行してしまうのです。ですから、プロペシアは飲み 始めたらずっと飲み続けなければなりません。 ちなみに、プロペシアの主成分はフィナステリドという物質で、これが 5αーリダクターゼの抑制に働いています。
(関連記事)
- プロペシアの効果は遺伝子に左右される?!AGAの遺伝子検査とは
- プロペシアの効果が出てくるまでの時間は人それぞれ
- プロペシアが効くのは半数だけ?!巷にあふれる噂とAGA治療
- 効果の出方は人それぞれ
- プロペシアをAGA予防に使うのはナンセンス!予防よりも大切なこと
- プロペシアはAGAに、有効に使いましょう
- AGAでお悩みならプロペシアがお薦め!
- プロペシア服用の6割が「維持」以上
- プロペシアのお試し期間とHARG治療
- プロペシアの必要量と服用継続の必要性
- 男性ホルモンが多い人はプロペシアが効きやすい?