フィナステリドの7割は頭皮以外に行ってしまう事実

フィナステリドの7割は頭皮以外に行ってしまう事実

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皮膚科でプロペシアを処方されて一年以上が経ちました。
私が気になったのは、洗髪をしたときに手に残る抜け毛と、朝起きて枕を
見た時にくっついている、細くて短い、明らかに元気のない抜け毛達。妻に
「髪の毛薄くなってない?」と聞き始めたときは「そんなことないよ」と
言われていたのですが、半年も経たずに急にそれを翻して「何か薄く
なってるよ?」と言われたので焦りました。
皮膚科で処方してもらったのはプロペシアという、AGA(男性型脱毛症)に
のみ作用する飲み薬で、2日に1回、1mgを服用しています。錠数が少ない
から、何となく効くのかどうか不安でした。値段は二ヶ月分の処方で1万円
いかないぐらいですね。飲み続けてくださいとの事なので、今後、自分の
小遣いから月に5000円の出費は覚悟しておかなければならないという
事です。実際、一年以上払い続けていますしね。
飲み続けた効果としては、明らかに抜け毛が減りました。これは自分の
実感ですので間違いないです。枕から髪の毛を払いのける事もしなくて良く
なったし、洗髪時の抜け毛も気にならなくなった事で、洗髪も恐る恐る
しなくてすむようなりました。以前は髪が抜けないようにそーっとやって

ましたから。薄毛自体はまだ改善とまではいっていませんが、これ以上
抜け毛が増えなければいいんです。あとは自分の生活の改善なんかで発毛も
期待できるかもしれませんし、残業などで不規則な生活から脱する事や、
食事も外食がちなのを改善すれば、何か変わるかもしれません。
プロペシアは、全身に作用する薬。飲んだ分が全部頭髪に作用すると
思ったら大間違いです。プロペシアを飲んで、毛根部にどれぐらい
フィナステリド(プロペシアの有効成分)が行き渡っているかと言うと、
3割に満たないそうです。ですから、自分には出ていませんが、副作用として
毛根とは全然関係ない「精力減退」などがあるそうです。ですから、
プロペシアだけに頼るのではなく、生活改善、血行促進、外用薬
(ミノキシジルなど)なども視野に入れて、治療をしていかければ
いけませんね。

 

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