高価?ホントに効く?噂のAGA治療薬「プロペシア」を徹底解剖☆
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【プロぺシア(有効成分:フィナステリド)】
2005年10月にMSD株式会社(旧・万有製薬)が、
厚生労働省の認可を得て販売を開始した
日本で唯一のAGA治療用内服薬です。
AGA治療は保険診療の対象外のため、
診察もお薬も全て自己負担となります。
価格も統一されていないので医療機関によって多少の差があります。
参考価格が1錠250円とされていますので、
1ヵ月分で7500円前後が相場だと言えそうです。
先発医薬品のため2019年まで特許権があり、独占的にMSD株式会社が製造と販売を行えます。特許権が消失するまで日本でプロペシアのジェネリック薬が安価で販売されることはありません。
プロペシア1錠には、フィナステリドが1mg含有されています。
1日1錠、毎日決まった時間に服用します。効果が表れる時期には個人差が大きくあるようです。早ければ3〜6ヵ月で効果が現れ始めます。
臨床試験のデータによりますと、半年の服用で48%、1年の服用で58%、2年で68%、3年で78%の対象者に効果が見受けられたそうですので、長く飲み続ける必要があることは確かのようです。
プロペシアを飲むことで、AGAの原因である発毛を阻害してしまうホルモンDHT(ジヒドロテストステロン)の生成を抑えることができます。
DHTとは男性ホルモンの一つであるテストステロンが毛母細胞の中にある5αリダクターゼ(還元酵素)に結びつくことで生成されるホルモンの一つです。精製されたDHTは毛根に存在するレセプターに結合することで、「脱毛せよ」というサインを出します。そして髪は成長を止め、抜け落ちてしまうのです。
プロペシアの主成分であるフィナステリドは、そんな5αリダクターゼの分泌を抑制する働きがあるため、DHTを作らせない頭皮環境を作ることが出来るというわけなのです。
DHTが発生しなくなれば抜け毛が止まり、髪は自然と健康な状態へと戻ります。が、プロペシアの服用を中止すると、DHTは再び発生します。プロペシアには発毛を促す効果はありません。
発毛を促す必要があれば、ミノキシジルを含有した育毛剤の使用を医師から勧められることだと思います。
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