HARG治療の最前線!

最新ナノテクで、毛乳頭へぐいぐいと浸透させる新技術

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<特集記事>HARG療法、毛髪再生で行くべき病院クリニック全国一覧

 

 

 

私たちが使ってきた育毛剤の数々、確かに有効な成分が含まれています。
でも、問題はその成分がいかにして細胞の奥深くまで
浸透するかがカギとなっているかってこと。。
いくら必要な成分が含まれていても、
直接毛乳頭へ届かなければあまり意味が無いってことです。

そして、その浸透を妨げているのが毛穴に詰まった皮脂です。
皮脂をキレイに取り除くことが出来ていれば、成分の浸透もいいですが
なかなかそこまで完璧に皮脂を取り除けている人なんていません。
そうすると、せっかくの成分も毛乳頭までたどり着くことが出来ず、
塗っても浸透せずにそのまま洗髪によって流され…という
残念な結果に終わってしまうのです。

このような事態を避けるためにはどうしたらいいのでしょうか?
それは、必要な成分を分子レベルにまで粉砕することです!
もしも成分が分子レベルならば、余分な皮脂が残っていても
皮脂層を突破して、ちゃんと毛乳頭まで届くことが可能だからです。
ミクロレベルの粉体。

これを作り出すことができれば問題は解決します。

 

ただ残念ながら、この液体や気体、固体とは異っている
独特の性質を持つミクロレベルの粉体を作り出すノウハウを
持つ製薬会社はなかなかありませんでした。
そんな中、異業種ながらナノテク界をリードする会社が、
このミクロレベルの粉体の開発に名乗りを上げました!

 

ホソカワミクロン(大阪府枚方市)というナノテク粉砕技術では
高い知名度を誇る最大手の会社です。
ホソカワミクロンは「ミクロンミル」という微粉砕機を開発するなど
ナノテク技術においてはヨーロッパをはじめとして世界でも
認められているトップクラスの技術を持つ会社なんです。

そんなホソカワミクロンが、とうとうその技術を駆使して、
皮脂の壁をすり抜け毛乳頭まで到達する
超微細160nmのナノカプセルの開発に成功したのです!

 

なんと…ナノカプセルは毛穴の1200分の1という驚きの小ささです!!
例えるなら、甲子園球場が毛穴の大きさで、
ボール1個がナノカプセルの大きさと思ってください。
毛穴の皮脂もラクラクすり抜ける理由が納得できますよね。

 

ところで、そんなナノカプセルの中身って何なのでしょう?
どんな成分が入っているのかというと、
センブリエチニルエストラジオールだそうです。
センブリの乾燥品は自然界最強の苦味物質です。
エチニルエストラジオールは女性ホルモン剤で、
前立腺がんにも用いられるものとか。

両方とも医薬品とみなされるほどの強力な成分だそうですよ。

 

しかし、そんなナノカプセルにも一つ気がかりな点がありました。
それはあっという間に浸透して分解されてしまうことです。
せっかくのミクロレベルの成分なのだから、もっと長く少しずつ
成分が浸透してくれたらいいのに…と考えられたのです。
そして、そんな難しい課題もホソカワミクロンは見事に成功させました。

 

必要な場所に必要な量だけを必要なタイミングで届けるという
京都大学の先端医療開発スーパー特区による
特許技術「DDSシステム」を採用したのです!

 

人体にはタンパク質を細胞の周りの袋に一旦保存させて、
それを必要なときにジワジワと放出させるという仕組みがあります。
その仕組みを人工的に再現させたのがDDSシステムです。

必要成分が入ったナノカプセルとDDSシステムの組み合わせにより
カプセル内の成分は一気に放出されることは無くなりました。
2兆個の超微細パウダーとなった必要成分が10時間に渡って
ジワジワと毛乳頭に放出され続けることが可能になったのです。
その結果、毛乳頭へぐいぐいと浸透させることができるってわけです!

 

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