なぜ喫煙者は抜け毛・薄毛の人が多いの?

なぜ喫煙者は抜け毛・薄毛の人が多いの?

..... ..... ..... ..... .....

........ > > > > > >

 

なぜ喫煙者は抜け毛・薄毛の人が多いの?

喫煙者の方は最近肩身の狭い思いをしているかもしれませんね。
しかしそれに拍車をかける事実が!
喫煙は髪の毛にも悪影響を及ぼすということです。

 

家の夫もタバコを一日1箱以上吸います。
そのせいなのか年々髪の毛が細く、
薄くなっていっているような気がします。

 

最近も頭を上から見る機会があり
「あれ?ココこんなに薄かったかしら?」と思うことがあり
夫に薄くなってない?と言うと少し焦っているようでした。

 

タバコが髪によくないという噂を小耳に挟んだので
早速しらべてみることにしました。
すると出るわ出るわ不の連鎖!
まさに「百害あって一利なし」状態です。

 

まずタバコと聞くと連想されるニコチンですが、これが体に良くないと
いうことはなんとなく分かるのではないでしょうか。

 

髪の視点からみてみるとニコチンを接種することにより血管が縮み
血流が悪くなりますこれは血液で運ばれている栄養の流れも
悪くなるということなのでこれでは髪がうまく育ちませんよね。

 

また煙には一酸化炭素が大量に含れていますよね。
酸素は血液中のヘモグロビンと結合することによって運ばれて
いますがヘモグロビンは酸素よりも一酸化炭素の方と
仲良しなので酸素が運ばれなくなってしまいます。

 

いわゆる酸欠ってやつです!
酸欠だと細胞の代謝が落ちるので、
これもまた髪がうまく育たない原因になってきます

 

さらにビタミンCにも大打撃!
なんと驚くことにタバコによって破壊されてしまうんです。
ビタミンC不足は髪に良いとされるコラーゲンの生成に
大きな支障をきたします。

 

このようにいくつもの害が重なり
髪の毛が細くなっていき抜けてしまうようです。

 

こんなに害のあるタバコですが簡単にやめられないのが現実ですよね。
タバコを吸わない私は夫に何度も禁煙するように促してきましたが
まったくダメでした。
やはり本人がきっぱりやめるという強い意志をもってやめないと
無理なのでしょうね。医師に相談してやめるという手もありますが。

 

将来の髪の毛のことを考えるなら
「禁煙」したほうが良いかもしれませんね。