ミノキシジル 通販

• ミノキシジルを選ぶ時に基準にしたい３点
• ミノキシジルの特徴を３つのタイプに大別して考えてみよう
• ミノキ濃度によって使い分け、効率的な発毛へ
• ミノキ濃度を上げる前に、自分の頭皮の状態を把握しよう
• ミノキシジル製品、あなたにとって一番はどれ？
• ミノキシジルと自分の頭皮の相性
• ミノキシジルは効果、価格、相性で選ぼう
• 人によって最適なミノキシジルが異なる
• ライフスタイルに合わせた育毛剤の選択
• 海外のミノキシジル製剤の濃度や特徴
• ポラリス各種の成分、性状比較してみた
• 日本のミノキシジル製剤にももっとバリエーションが欲しい

自分に必要なタイプは？ミノキシジルの選び方

個人輸入サイトで買える、海外のミノキシジル製剤を見ていると、本当に多種多様な薬品が売られているのだなぁと思います。

わたしは現在、後頭部にはカークランドを、M字部分にはザンドロックス（ミノキシジル１５％）を使っていますが、ザンドロックスが終売となるそうで、代わりのものを探しています。

今の所ポラリスNR-08というものが候補にあがっていますが、これはミノキシジル７％だけではなくて、リンゴ酸ポリフェノールやらアゼライン酸、L−リジンというものも含まれていて、ミノキシジルだけの効果ではない育毛効果が期待できるのではないかと思っています。アゼライン酸は、フィナステリドと同じような効果が確認されていて（男性ホルモンの悪玉化を抑制）、リンゴ酸ポリフェノールには髪質の改善効果があるそうです。もちろん、生え際やM字にも効くらしいですよ。

それと、スペクトラルDNCというものがありました。これは、他のミノキシジル製剤と違って、ナノサムズという技術を使って、皮膚に浸透しやすいミノキシジルが配合されているらしいのです。ミノキシジルを、人の細胞より小さいサイズのカプセルに包んで浸透させて、ゆっくりとカプセルをとかして行くというメカニズムらしいですよ。それによって、たとえばミノキシジルの先駆者ロゲインなどよりも高い効果が早期に実現できるとされているそうです。ミノキシジル濃度はロゲインと同じ５％ですから、それほど高くはありません。

例えば、後頭部の広範囲に頭皮が見えてしまうほどのハゲがあるのならば、そこにはスペクトラルDNCを使用し、生え際にはポラリスを使うなどという使い分けをすれば、経済的かつ効率的かなと思います。もしくはこれらを朝晩交互に使うなんて方法もありですよね。べとつかない方を朝に、少しべとつく方を夜に、という方法が考えられます。

ひとそれぞれ必要としている効果は違いますので、どれが正解かは判りませんが、自分に必要な効果を見極めて、効率よく発毛を促していきたいですね。