外用ミノキシジルの正しい使い方と使いやすい形状
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外用ミノキシジルの正しい使い方と使いやすい形状
後頭部の薄毛って、気付くともう、広範囲に広がっていたり、そもそも抜けはじめから広範囲だったりして、すごく目立ちますよね。わたしは抜け毛防止のためにプロペシアを服用し、塗布用にポラリスNR-08を使っていますが、スポイトで塗るタイプなので、生え際には塗りやすいのですが、後頭部にはなかなか塗り広げるのが難しいといつも感じていました。
そこで、様々なサイトを渡り歩いて出た結果が、「広い範囲に点々と薬剤を置いていく」「マッサージして浸透させる」が最も多い最善の塗布方法でした。スポイトを使って、後頭部の薄くなっている所にまんべんなく水玉を描いていくように薬剤を置いていき、それから指の腹を使って頭皮に浸透させるようにマッサージをすると良いらしいです。このとき、つけすぎると頭皮に余分なミノキシジルが残ってしまうので、かゆみやかぶれの原因になるので、書かれている一回分の塗布量をきちんと守って塗布した方がいいですね。
また、個人輸入サイトを見ていたら、スポイトタイプのミノキシジルが主流でしたが、中にはクリームタイプやスプレー式のものも売られている事を知りました。クリームタイプなら、液だれの心配もなく、マッサージすれば確実に頭皮に届きそうですよね。それに塗る範囲も分かりやすい。スプレータイプでしたら、広範囲にスプレーできて、効率が良いです。きちんと、一回に何プッシュ、と決められていました。ミストタイプ、と言った方が正しいでしょうか。
それと、塗る前の頭皮の状態というものも非常に重要で、きちんと乾いていてかつ清浄である事が条件です。毛穴に余計な詰まりものなんてあったら、薬剤が浸透して行きませんからね。かといって、頭皮を洗いすぎて乾燥させすぎるのもよくないらしいので、頭皮をいたわってくれそうなシャンプーを使うと効果的なのかもしれません。
たかが薬、されど薬、使い方で効果が変わってくる外用薬は、正しい使い方を身につける所から育毛が始まっていると言えますね。