衝撃!白髪は抜かないほうがいい?!美容師が勧める白髪対策とは
毎朝鏡を見ていると気づきにくいものですが・・・
ある日突然「白髪が増えたな〜」と気になったりしませんか?
あまり目立たない程の量であれば、染めるのも大変だし・・・と、鏡の前で
ついつい抜いてしまっていませんか?
何を隠そう、私がそうなんですよね。
遺伝のせいか、学生時代から白髪がチラホラありまして、見つけたら
ついつい抜いてしまっていたんです。
ところが、ある日。
美容室で美容師さんに「いつも抜いちゃうのよね〜」とつぶやいたら、
「えっ。それはやめてください」と怒られてしまいました。
実はこの「白髪を抜く」という行為は・・・あまり良いものではないそうです。
というのも、毛というのは1つの毛穴から2・3本の毛が生えているん
です。
そのうち1本が白髪だとして、無理に抜くと毛根を傷めることになります。
傷められた毛根にはメラノサイトと呼ばれる、メラニン色素を作り出す
細胞があるのですが、それも一緒に傷めてしまうことになります。
傷められた毛根でメラニン色素が作られなくなってしまうと・・・
次に生えてくる髪も白髪になってしまうという悪循環に陥ってしまうのです。
また、「髪を抜く」という行為は毛髪の神経を刺激してしまうことにもなり、
周りの毛が影響を受けると、抜けやすくなってしまうんです。
白髪を減らしたいだけなのに、その行為が「薄毛」の原因にもなってしまう
なんて、衝撃ですよね。
では、どうしても気になる白髪を減らしたい場合はどうすればいいので
しょうか?
美容院によっては「白髪抜き」という施術を行っているところがあります。
そのようなメニューがある美容院では、美容師さんにやってもらうと
頭皮や毛髪への影響は少なくなるでしょう。
しかし、頭皮や毛髪への影響がゼロにはなりません。
一番のオススメは白髪を根本で短く切ってしまうこと
なんです。
2〜3pだと、ピンと立ってしまってかえって目立つこともありますから、
これも目立たない長さというのを美容師さんにアドバイスしてもらいながら
自分でもできるようにしましょう。
白髪染めの強み別ランキング
生え際用の天然ヘアカラー
アレルギー用の真っ黒ヘアカラー