白髪染めによる髪のダメージは、乾燥により助長される!
よく、白髪染めは髪をいためる、と言われていますよね。
確かにわたしも、白髪染めをするようになってから、
髪のごわつきや、指通りの悪さを感じるようになってきました。
美容院で染めるにしても、自宅で染めるにしても、
ヘアマニキュアではなくヘアカラーであれば染める機構は同じだそうです。
髪のキューティクルの隙間かから、脱色剤によってまずは髪の色素を抜き取ります。
白髪の場合は、白髪とそうではない髪の色の差を減らさなければならないので、
過度に脱色する事になるそうです。という事は、髪を痛める事になりますよね。
よく、ブリーチは髪を痛める、と言いますもんね。
次に、キューティクルの隙間から色素をいれてあげます。
これで脱色された髪の毛に色が入るわけです。
あとは定着させてあげてておしまい。こんな流れで白髪染めはされています。
しかし、色素の出し入れに使ったキューティクルは、開いたままになってしまいます。
これが髪の痛みの原因となります。
キューティクルが開いた髪はごわごわしていて、指通りが悪いです。
美容院では髪を染めた後、キューティクルを閉じるような
良質なトリートメントを行ってくれたりするので、
痛みが気にならない場合が多いのですが、自宅で行った場合が問題。
白髪染めにトリートメント剤が付属してる事が多いのですが、
それでは事足りないようなんですよね。日を追うごとに、髪のごわつきが気になります。
しかし、毎回美容院に行って最高のヘアケアを受けるというのは、財政的にきついです。
となると、自宅でキューティクル補修をいかにしてするか、
もしくはキューティクルをこれ以上開かないようにするか。
キューティクルが開いてしまう原因として、髪の乾燥のしすぎが挙げられるそうです。
ドライヤーもそうですし、ヘアアイロンも熱をかけますから、乾燥しますよね。
意外な盲点なのが、ブラッシング。冬場にブラッシングすると静電気が
立つ事から分かるように、ブラッシングは髪を乾燥させます。
キューティクルの開きは、髪の痛みだけではなく、色持ちにも影響をしてきます。
開いたキューティクルからは、色素がどんどん抜け落ちて行くのです。
美しい髪の為にも、美しい髪色の為にもキューティクルの補修は重要な問題です。
高価なトリートメントを使う事以外にできる事はあります。
まずは毎日のヘアドライ、ブラッシングから、変えて行きませんか?
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