白髪染めレポート「美容室で白髪染めデビュー!お…オレンジ色?!」
生え際の白髪が気になり始めて、数本程度の頃は前髪で隠せるし、
しばらくは放っておいたりもしたのですが、
増えてくるとさすがにごまかしようがなくなってきました。
おばあちゃんという年齢でもないのに恥ずかしいなと思いながら、
美容室で、「おでこの白髪が気になるので染めたいんですけど。」
「あ、『白髪染め』ですね。」と、『白髪染め』をお願いしました。
このときは、全体に色をつけるのが『カラーリング』で、白い髪があるところだけ
部分染めして地毛になじませるのが『白髪染め』と思い込んでいたのです。
けれど、
「オレンジっぽいのがお勧めなんだけど、オレンジなんか良くないですか?」
「オレンジ?」
「そう。明るいので遊んでみるのもいいかなって思って。」
(いやいやいやいや・・・
遊びたいとも思ってないし、ただ白髪を隠したいだけですから。
そもそもオレンジって顔じゃないと思うのですが・・・???)
「お、落ちついた感じでお願いします。」(A´д`:)
「う〜ん。じゃあオレンジ抑えめのブラウン系にしておきますね。」って。
なぜかオレンジにこだわる美容師さん。
オレンジって地毛との馴染みがいいとはとうてい思えなかったのですが、
あまりプロに口答えするのも良くないし、初めての『白髪染め』で
よくわからないし、プロの勧めなら従っておいたほうがいいのかな、と、
“オレンジ抑えめ”でお願いしました。
染め始めると、べっとり頭全体に薬剤を塗っています。
(あれ?『白髪染め』をお願いしたのに『カラーリング』してる?)
どうやら『白髪染め』と『カラーリング』の違いって、
白髪部分だけを染めて白髪をごまかすのが『白髪染め』なのではなくて、
白髪が染まるカラーリング剤を使うかそうでないかの違いのようなのです。
知らなかった。
私の頭は見事“オレンジ抑えめのブラウン”に。
暗い場所は良いのですけどね、
日に当たると美しくオレンジ色に光輝くという・・・。
何人の人に「なにそれ!」と驚かれたことか。
ひと月も過ぎると生え際の白髪がまた気になりだしました。
スーパーには安い部分染め用の『白髪染め』が並んでいるのに、
“オレンジ抑えめのブラウン”に合う色なんてない。
また美容室で染めなきゃじゃない。
もしやこの“オレンジ”は、美容室の策略?
なんてことはないと思うけれど・・・。
次回はちゃんと「地毛に近い色でお願いします!」
と、きっぱりと、はっきりと、何を勧められてもブレずに言おう・・・。
そして次からは自分で部分染めしよう・・・。
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