低濃度から試してみよう、ミノキシジル外用薬
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- 低濃度から試してみよう、ミノキシジル外用薬
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低濃度から試してみよう、ミノキシジル外用薬
AGAの進行を食い止めるためのミノキシジル製剤には、
実に様々な濃度があります。
低い物は2%、高い物では16%なんていう物まで存在します。
ただし、例えば、あなたがAGA治療をはじめたばかりの初心者で、
ミノキシジルには触った事もないと言う場合、
まずは低濃度のミノキシジルからお使いになる事をお勧めします。
というのは、ミノキシジルには
多かれ少なかれ副作用のリスクがあるからです。
ミノキシジルは、循環器系に疾患を持っていたり、気づかない間に
血圧の病気を患っている場合は、副作用が出やすいです。
それと、はじめのうちは頭皮が被れたりする事もあるそうです。
日本で認可されているミノキシジル製剤は、
リアップ2%と5%がありますが、まず2%から試してみること。
そして、被れや、動悸などの副作用が出るようでは、
5%ミノキシジル以上の濃度の物を使うと危険だと判断できます。
リアップ2%で何の問題もないと言う方は、
5%を利用しても大丈夫でしょう。
ただし、5%濃度ではミノキシジルの溶剤によるべたつきなども
見られてくるので、皮膚に炎症を起こしたり、発赤したりする
副作用が見られることが多いようです。
ミノキシジル5%程度で身体が慣れたけれど、
もう少し髪の毛が生えてくればいいのにな、と思う場合は、
少し濃度を上げてみてもいいかもしれません。
その際にも、副作用が出ないかどうかには気を配りましょう。
ミノキシジルが高濃度の塗布剤は、大抵の場合、
生え際やM字ハゲに効果を発揮すると言われます。
ですから、後頭部の広範囲に5%ミノキシジルを、
M字部分には15%を、と使い分けるのもいいかもしれません。
ミノキシジルは経皮吸収しますから、濃度が低いに
越した事はありませんので。
中には5%を塗布した後に5%を上塗りするような
使い方を推奨する研究者もいるようですが、
ミノキシジルに相当慣れてから試してみる事をお勧めします。
また、最終的に使いたい医薬品が決まっている場合は、
同じメーカーの低濃度医薬品を使ってみると良いかもしれません。
配合されている溶剤やその他の成分が似通っているからです。
ミノキシジル自体のアレルギー反応というよりは、溶剤による
アレルギーが起こる確率が高いようですので、そのメーカーが
使う溶剤が身体に合うかどうかは重要な事だと言えるでしょう。
尚、内服のミノキシジルの場合ですが、これも外用のミノキシジルを
使った事がない場合は、更なる注意が必要です。
内服ですとミノキシジルが体中に回りますから、
副作用のリスクが更に上昇します。
タブレットを半分、もしくは4分の1に割ったものを服用して
様子を見るなどして、副作用がない事を確認しましょう。