ミノキシジル 通販

生え際に効くのどれ？ミノキシジルの比較検討

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生え際に効くのどれ？ミノキシジルの比較検討

わたしは現在２０代中盤にさしかかったところなのですが、ハゲている親父からの遺伝なのか、前頭部のM字部分がはげてきてとても気になっています。一年ほど前からプロペシアをクリニックで処方してもらっているのですが、正直言って生え際に効いている気はしません（後頭部はかなりいい感じになっています）。そもそも生え際には効き難いという事は分かっています。

 

そこで、生え際、M字に最適なミノキシジル製剤を手に入れようと思っています。現在色々と調べている所です。そこで何度も出てきたのが「ザンドロックス」という薬。これがM字部分の後退によく効くらしいのです。しかし！この薬はもう売らなくなってしまうとの事。ザンドロックスに代わる薬を探す事になりました。

 

一つ目に見つけたのは、ポラリスNR-08というもの。これはM字ハゲに効果があるそうです。リンゴポリフェノールが配合されていて、これとミノキシジル７％が生え際に効果をもたらしてくれるらしいのです。６０mlで３２００円ぐらいでした。

 

もう一つ見つけたのは、ジェンヘアーというもの。これは、ザンドロックスのミノキシジル５％のものと同じ成分でできているそうです。ザンドロックス１２％には濃度的には劣るものの、生え際には効く成分が配合されているという事は間違いないと思います。スプレー式で、２７００円ぐらいでした。

 

これらとはまた別に、ミノキシジルタブレットという内服用のミノキシジルも見つけました。通用の塗布剤では生えないとされている生え際にも発毛効果があるらしいです。しかし、ミノキシジルの内服は、副作用の危険性が高まるので、わたしとしてはあまり手を出したくないかな、と思ってしまいます。内服は手軽で便利なんですけどね。

 

まだポラリスとジェンヘアーで悩んでいます。甲乙付けがたいです。どちらも生え際だけに局所的に付けようと思っているので、それほど値段の差は気にならないのですが、ミノキシジル濃度からするとポラリス、でも使用感の口コミからするとジェンヘアーかな。もう少し口コミを読み込んで比較したいと思っています。

 

 

生え際、Ｍ字に効くミノキシジルは？

ＡＧＡ男性型脱毛症は

 

①前頭部生え際から禿げていく
②頭頂部から禿げていく
③その混合

 

この3つのパターンのどれかです。

 

一般的にミノキシジルは②の頭頂部に効果があると言われています。
では①の前頭部生え際には効果がないのでしょうか。

 

 

 

■高濃度ミノキシジルで効果あり

 

まずフィナステリドを服用。男性ホルモンに直接働きかけたうえで、高濃度のミノキシジル（１０～１５％）を塗布。効果があるといわれる最も一般的な方法です。
高濃度ミノキシジルは効果が期待できる分、副作用の発現率も高まります。
べたつきや頭皮のかゆみ、かぶれ、体毛が濃くなるといった点です。
高濃度ミノキシジルには、ザンドロックス１５％やポラリスの12.5%、15%、16%もあります。特にザンドロックスは1週間で産毛が生えてくる人もいるくらい効果があるといわれる人気商品。残念ながら現在は販売中止となり、在庫品のみの対応です。
5%と含有量は高くないのですが、浸透力が通常の3倍と非常に高いスペクトラルＤＮＣが生え際にも効果があるといわれています。
ただし非常に個人差があります。高濃度ミノキシジルを使用しても効果のない人もいます。反対に5%のロゲインで生え際に効果があった人もいます。

 

 

■段階をあげて試していく

 

高濃度のミノキシジルを初心者がいきなり使用するのはちょっとキツイのでまずは５％からスタート。５％→７％→12.5％→１５％と徐々に上げて行ってはどうでしょうか。最も自分に合うのを見つけるには、やはりひとつひとつ試していくしか方法はなさそうです。

 

 

■用量・用法を守って。多くつけて良いことは何もない。

 

1回に１ｍｌを専用スポイトで（なければドラッグストア等で買えます）、チョン、チョンとつけていきます。間違っても多くつけすぎないで。たれてくるし、もったいないし。多くつけたからといって効くわけではありません。むしろ副作用が心配です。決められた用量・用法は守りましょう。
これを1日2回朝夜に。夜だけでもＯＫ。シャンプー後、きちんと乾いた後に塗布します。

 

 

■二重塗りという手も

 

5%のミノキシジルを全体に塗布。10分くらいおいた後、１５％のミノキシジルを生え際に塗布。５％→15%の二重塗りです。どちらも少量で可。この方法で効果があったという人が結構います。

 

 

■ミノキシジルタブレットは最後の手段

 

ミノキシジルを内服してしまうタブレット。動悸、めまい、不整脈、胸の痛みなど、頭皮のかゆみどころではない深刻な副作用があるといわれていますが、やはり効果があるようです。