ミノキシジル 通販

ミノタブは塗布タイプより効果大、副作用も大。

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ミノタブは塗布タイプより効果大、副作用も大。

ミノキシジルは外用(頭皮に塗布)と服用(飲む)の2種類があります。
ここでは服用するタイプのミノキシジル、「ミノキシジルタブレット

 

(通称ミノタブ)についてみていきましょう。

 

 

■ミノタブは塗布タイプより効果大

 

塗布タイプのミノキシジルの吸収率は7%以下です。ところが服用タイプですと全身に行き渡るので、塗布するよりはるかに多くのミノキシジルが吸収されます。その分効果も大きいというわけです。しかも1日1回飲むだけとカンタン。塗布タイプに比べ、ラクでしかも効果が大きいため人気があるのです。

 

■効果大。副作用も大。

 

いいことづくめに見えるミノタブですが、副作用の危険があります。
もちろん副作用がなかったという人もいるのですが、軽重の差こそあれ影響を認めている人が多いです。

 

・体毛が濃くなる
もっとも多く報告されている副作用。これはミノキシジルがもともと高血圧症のための薬で服用患者に発毛作用がみられたため育毛剤と して応用されるようになった、という経緯をみれば明らかなこと。頭髪のために開発された薬ではないということです。腕や足、陰部に異常なまでに毛が生えた、眉毛が1本につながった、などの報告があります。

 

・低血圧
高血圧症のための薬なのですから、もともと血圧が低い人は服用すべきではありません。朝起きられなくなった、などの報告があります。

 

・赤ら顔、皮膚の紅潮
ミノキシジルは血圧を下げるために毛細血管を押し広げ、血流を良くする働きがあります。その結果赤ら顔や紅潮がみられます

 

・心臓・循環器に負担
動物実験でミノタブを服用した犬が心臓破裂を起こして死亡したという報告があります。血圧を下げる薬です。循環器、特に心臓 に良くないことが確認されています。不整脈、動悸、胸痛、浮腫、めまい等々の報告が多く寄せられています。心疾患の方の服用は厳禁です。

 

 

■先進国では未承認薬

 

上述のような副作用のためミノタブは先進国で承認されていません。
入手は個人輸入もしくは一部クリニックとなります。ただしクリニックの場合は3万円ほどと非常に高額です。医療界ではミノタブ=危険、とみる向きが多いからです。

 

 

■ミノタブは最後の手段と考えて

 

AGA治療を段階別でみていくと、フィナステリドの服用もしくはミノキシジル5%塗布→フィナステリドと外用ミノキシジルの併用→ミノキシジルの度数を上げる→ミノタブ低用量(2.5g)服用→ミノタブ5mg服用→ミノタブ10mg服用、となっていきます。
いろいろ試したが全く効果がなかったという上級者が最後に辿り着く薬がミノタブ、と考えた方がいいでしょう。
またミノタブと塗布タイプのミノキシジルとの併用ですが、高濃度のは避け、低濃度のミノキシジルを塗布するようにしてください。
使用マックスはフィナステリド服用+ミノタブ服用+ミノキ塗布、となるでしょう。最上級者です。