正常な毛髪も抜け落ちる!ミノキシジルで耐性はつきません
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- 正常な毛髪も抜け落ちる!ミノキシジルで耐性はつきません
- 耐性はないので使い続けよう、ミノキシジルの継続使用
- ミノキシジル耐性ではなく、「停滞期」です
正常な毛髪も抜け落ちる!ミノキシジルで耐性はつきません
AGAのために服用を始めたフィナステリド、そして外用を始めたミノキシジル。どちらにも効果が認められたとしても、使用をやめると、その薬の力で生えてきた毛髪は、抜け落ちてしまうと言います。ですから、使い始めたら、自分の気が済むまでずっと使い続けなければならない事になります。
時々、ミノキシジルやフィナステリドを使っていると「耐性」がついてしまって効かなくなる、という口コミを目にする事があります。しかし、これは事実とは違うようです。
ミノキシジルやフィナステリドを使い続けると、毛髪が生え変わるサイクルが徐々に正常化していきます。AGAでは太く長くなる前に毛が抜けてしまっていたのが、だんだんと太さと長さをかねあわせた健康な毛髪になっていくのです。はじめの頃は、生え変わりのサイクルが少しずつ長くなって行くので毛髪の再生スピードを身を以て実感できるのですが、健康な毛髪に近づくと、髪はなかなか抜けなくなります。もちろん、髪の太さには限界がありますから、ある程度の太さまで毛髪が太くなれば、それ以上にはなりません。それから正常な毛髪サイクルとしての脱毛が起こると「ミノキシジルが効かなくなった!」「耐性がついた!」と勘違いされる事があるようです。これは耐性ではありません。正常な毛髪サイクルに突入して、成長が満期を迎えているだけなのです。AGAではない人でも、毎日髪は抜けます。それと同じ現象が起こっているだけであって、AGAによる抜け毛ではないのです。ここで「耐性がついた」と思い込んで別の薬剤に変えてしまい肌に合わなかったり、使用を中断してもっと抜け毛が進行したりするとやっかいです。
フィナステリド、ミノキシジルは使い続けなければ意味がありません。しかし、使い続けていれば健康な髪の毛を手に入れる事ができます。薬剤による頭皮への耐性はつきません。順調に髪が生え変わっている証拠だと思って、自信を持って使い続けましょう。