ミノキシジル 通販

副作用とうまくつきあってミノキシジルを使いこなそう

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副作用とうまくつきあってミノキシジルを使いこなそう

ミノキシジルは、重篤な副作用が報告されています!
では、私たちは副作用から身を守りつつ、
ミノキシジルを使うためには、どうしたら良いのでしょうか?

 

【高血圧・心臓疾患の方は使用しない】

 

まず、ミノキシジルを絶対に使ってはいけない、という方がいます。
それは、高血圧の方や、心臓に疾患を抱えている方です。
ミノキシジルは、血管を拡張して、血流を促進する作用があります。
例え外用のミノキシジルであっても、経皮的に吸収され、
全身に回る事も考えられます。

 

そうなった場合に、血圧が低下している方は更なる血圧低下が
考えられますし、心臓疾患がある方は急激に血流が
増えたりして心臓に負荷がかかる可能性があります。
また高血圧の方は、ミノキシジルで下がった血圧が、ミノキシジルの塗布を
やめた途端にリバウンドして心臓に強い負荷がかかる事が懸念されます。
ですから、これらの方々は絶対に使用しないようにしましょう
どうしても使用したい場合には、必ず医師の指示をあおぎましょう

 

【全身のかゆみ・かぶれは臨機応変に】

 

よくある副作用として考えられるのは全身の痒みです
これは、血流が良くなっているのでありうるでしょう。
我慢できない痒みでないのなら、我慢しましょう。

 

また、頭皮のかぶれもよくある副作用です。
大抵は含有成分のプロピレングリコールやアルコールによるかぶれです。
ミノキシジル製剤によっては、これらが含まれていない処方のものや、
低刺激処方の製剤も作られていますので、そういったものを
使用すると良いでしょう。

 

また、皮膚に炎症があって治療中の方で、ワセリンなどを使っている場合、
局所的に吸収が高くなってしまう危険性などもあるので、
その場合は、必ず皮膚科医に相談して使用するようにしましょう。

 

【浮腫があったら医師に相談を】

 

時々みられるのが、浮腫です。血管を拡張する作用があるので、
血中の水分が押し出されて手足などにたまる事で起こります。
急激に体重が増えたりしますので、ミノキシジルを使用している間は
時々体重を測るなど、自分の身体の変化に敏感でいましょう。

 

【タブレットじゃなく塗布用から始める】

 

ミノキシジルには塗布用とタブレットがありますが、
タブレットは塗布用に比べて全身に作用する力が強いですから、
できれは頭皮の局所に作用させる事ができる塗布用から始めましょう

 

【濃度は低いものから順に始める】

 

ミノキシジル製剤にはミノキシジル濃度が様々あります。
日本で売られているリアップでも2%と5%があります。
副作用を気にする方は、低濃度からはじめて、
少しずつ濃度をあげていくと良いでしょう
一般的に、ミノキシジル濃度が上がれば上がるほど効果は高いですが、
AGAの進行具合によって、それ以上濃度をあげても
効果が上がらなくなる、という場合もあるようです。

 

【死亡例があることも理解しておく】

 

ミノキシジル製剤についての試験段階では、例えば日本では認可されて
いない「ロゲイン」の場合、三人の死亡が確認されているそうです。
また、日本で発売されている「リアップ」でも三人死亡が確認されています。
いずれもミノキシジルが原因であるという確固たる証拠はないそうですが、
循環器疾患により死亡したという事で、血圧降下作用のある
ミノキシジルが原因であったという事は大いに考えられますよね。

 

【動物にも危険があることを知っておく】

 

また、ミノキシジルの内服薬の動物実験では、
犬の心臓が破裂し死亡するという事があったそうです。
ですから日本ではミノキシジルの内服薬は認可されていません。
他にも、ミノキシジルを使用している男性の頭部を舐めた
猫が重体に陥るといった事も起きています。

 

 

このような様々な注意事項があるミノキシジルですが、
必ずしも怖い薬ではありません。
薬の特徴と、自分の体調を理解していれば、
決して恐る恐る使う薬ではないという事を覚えておきたいです。
自分の身体にあった使い方でミノキシジルを使用して育毛につとめましょう!