日本のミノキシジル製剤にももっとバリエーションが欲しい
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- ミノキシジルを選ぶ時に基準にしたい3点
- ミノキシジルの特徴を3つのタイプに大別して考えてみよう
- ミノキ濃度によって使い分け、効率的な発毛へ
- ミノキ濃度を上げる前に、自分の頭皮の状態を把握しよう
- ミノキシジル製品、あなたにとって一番はどれ?
- ミノキシジルと自分の頭皮の相性
- ミノキシジルは効果、価格、相性で選ぼう
- 人によって最適なミノキシジルが異なる
- ライフスタイルに合わせた育毛剤の選択
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- ポラリス各種の成分、性状比較してみた
- 日本のミノキシジル製剤にももっとバリエーションが欲しい
日本のミノキシジル製剤にももっとバリエーションが欲しい
国内で唯一、手に入れる事ができるミノキシジル配合の医薬品として、リアップがあげられます。リアップには、ミノキシジル2%配合のリアップと、女性用のリアップレディ(ミノキシジル2%)、リアップファイブ(ミノキシジル5%)とがありますが、薄毛や抜け毛に関する口コミを見ていると、皆さん国産のリアップではなく、個人輸入サイトで買える別のミノキシジル配合医薬品を使っているという印象があります。リアップには効果がないのでしょうか?
リアップ自体には、ミノキシジルが記載濃度きちんと配合されているので、効果がないという事はないでしょう。根気よく使い続ければ、おそらく発毛を促してくれて、毛は生えてくると思われます(プロペシア併用、もしくは軽度の薄毛の場合)。しかし、個人輸入で手に入るミノキシジルには、ミノキシジル濃度5%のものよりももっと高濃度のものがあります。ポラリスNR-10という商品は、ミノキシジル濃度が16%と高濃度に配合されています。やはり早く効果を得たいと考える方は、そういった高濃度に手を伸ばすでしょう。その他にも、ポラリスシリーズにはアゼライク酸やリンゴポリフェノールなどが配合されていて、生え際やM字ハゲにも効果があるといわれています。実際、口コミなどでもそのような評価がされています。
また、一般的なミノキシジル配合医薬品に含まれているアルコールが含有していない、スペクトラルDNCという商品があります。これはアルコールかぶれをしやすい方にはもってこいの商品ですよね。そしてジェンヘアーという商品はプロピレングリコールが入っていません。プロピレングリコールもアレルギー反応を引き起こすとされていますので、肌の弱い方には最適です。
さらに、ミノキシジル配合医薬品として有名なロゲインのジェネリックにあたるカークランドは、とても安価で購入できます。
ミノキシジルの外用薬がどうしても肌に合わない、被れてしまうなどという方には、ミノキシジルのタブレットも存在します。
このように、個人輸入サイトで購入できるミノキシジル医薬品は多岐にわたります。リアップのように、濃度だけでなく、配合成分や効果現れ方の違いなどで選ぶ事が可能です。日本ももっと色々なミノキシジル製剤がでてくれば良いのにと思うのは、わたしだけでしょうか。