ガーデニングに例える育毛の話
≫ 効果と使い方 ≫ 副作用と注意 ≫ 通販前の確認
.........┗ 効果 > 使い方 > 初期脱毛 > 耐性 > 発毛 > 相乗 > リアップ > 選び方 > 生え際、M字 > 塗布
......... > ミノタブ > 毛髪維持 > 頭皮ケア > 体験談 > 夢の育毛剤 > 依存脱却 > 女性
- ミノキシジルが効かない?ポイントは頭皮の固さにあった
- 毎日使うものだから、頭皮に優しいシャンプーを
- 頭皮ケアはほどほどで大丈夫
- ガーデニングに例える育毛の話
ガーデニングに例える育毛の話
わたしが通っているメンズクリニックでは、
AGAの進行具合によっては特効薬であるプロペシアにくわえて、
病院が独自に輸入しているミノキシジル外用薬やタブレットを出してくれます。
わたしはかなり放置しておいた、重度のAGA患者だったので、
プロペシアとミノキシジルタブレットを処方されましたが、
毎日体重測定を欠かさないように、それと毎月かならず見せに来て下さいと言われています。
ミノキシジルの副作用でむくみというものがあり、水太りがおこるそうなのです。
それと外用と違ってタブレットは全身に影響が出やすくなるので副作用も出やすい
との事で、定期的に診察を受けていきましょうという事でした。
そこで、ミノキシジルだけ、とか、プロペシアだけ、ではだめなのか?
医者に訊ねてみた所、双方とも違う働きをするから、
わたしのように重度のハゲにはダブルで働きかけないとダメなんだそう。
プロペシアは「抜けない」頭皮を作るための薬。ガーデニングに例えると、土壌作りですね。
良い土が無いと、良い植物は育たない訳です。ですから、
プロペシアで良い頭皮をつくってあげます。
しかし、これだけでは何も生えません。
そこに種を植えたとしても、ひょろっとした芽が出てすぐに枯れてしまうかもしれません。
そこで、ミノキシジルの登場です。
ミノキシジルは、種に栄養を与えてあげます。
肥料や水といった役割だと思えばいいですね。
しかも、水をただ漫然と掛けているだけではなく、しっかり種に届くようにしてくれるのです。
ですから、種から芽がでて、膨らんで、花が咲くのです。髪に置き換えれば、
栄養をえた毛根から元気な頭髪が生えてくる、という事になりますよね。
もし、ミノキシジルだけしか飲まなかったら、せっかく生えてきた芽が、
花になる前に抜け落ちてしまうのです。ミノキシジルは「育てる」のが仕事。土壌作りはできないのです。
わたしよりもっと若くて、まだ元気な土壌を持っている人はミノキシジルだけだとか、
毛根が元気な人はプロペシアだけでも効くのでしょうが、
わたしのように進行している場合は、両者を併用していくのが一番だそうですよ。