ミノキシジルが効かない?ポイントは頭皮の固さにあった
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- ミノキシジルが効かない?ポイントは頭皮の固さにあった
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ミノキシジルが効かない?ポイントは頭皮の固さにあった
AGAの治療薬であるミノキシジルを使用すると、副作用として体毛が濃くなる場合がある、という事が知られています。
しかし、体毛が濃くなる副作用は起きているのに、頭皮に髪の毛が生えてこない!なんて事があるそうです。
実はわたし自身、そうでした。頭皮がむき出しになっている状態の部分は改善せず、その代わりに体毛が全体的に濃くなってきてしまって、身体の毛を頭に植毛したいと思うぐらいでした。
しかし、今は少しずつですが、髪が生え始めています。
どこに着目したかと言うと、「毛穴」です。
わたしの場合、髪の毛が抜けてしまって久しかったんですね。
髪が抜け始めるという事は、毛根の細胞が活動を中止してしまう状態です。
そして、髪が抜け落ちた後の毛根は、時間の経過と共に閉じてしまいます。
少し刺激してあげれば開く程度の閉じ方なら良いのですが、そのうち頭皮が固くなり、毛穴が開き難くなってしまいます。
わたしがまず手をつけたのは、頭皮のマッサージです。
できるだけ頭皮が柔らかくなっているうちに、指の腹を使ってマッサージしました。
風呂場や、風呂上がりの髪を乾かす前などが最適だと思います。
わたしは風呂につかっている間と、ミノキシジルを塗布する時にマッサージするようにしました。
少しずつですが、頭の皮膚が、動きやすくなって行くのが実感できます。
頭蓋骨から頭皮を剥がすような感覚でマッサージするのがポイントです。
これを続けただけで、産毛ぐらいの発毛効果がありました。
それを抜けないようにするためにも、フィナステリドを飲み始めました。
今でははっきりと「毛が生えてきた」と思える程度まで改善しています。
さすがにふさふさまでの道のりは遠いですが、少しずつ毛穴が開いて、活動できるようになってきているのだと思います。
体毛が濃くなる=ミノキシジルの効果が出ている証拠です。
それを信じて、ミノキシジルが効きやすくなる頭皮環境を作ってあげましょう。