ミノキシジル 通販

ミノキシジルを浸透させる事は、体内にミノキシジルを取り込む事

..... ..... ..... ..... .....

......... > > > > > > > > >
......... > > > > > > >

 

ミノキシジルを浸透させる事は、体内にミノキシジルを取り込む事

AGAといえばミノキシジル!というぐらい、世の中に広く知れ渡ったこの薬剤。直接頭皮にぺたぺたと塗る外用タイプと、錠剤で内服するタイプがあります。日本では外用のリアップしか売られていません。

 

よく、内服のミノキシジルは副作用が出やすい、なんて言われますが、じつは外用でも副作用が出る事があります。

 

ミノキシジルを頭皮ちょんちょんと置き、塗り広げます。そうすると頭皮から「経皮吸収」というかたちで体内にとりこまれ、毛細血管にはいります。毛細血管に入ったミノキシジルは、続いて血管の本管に入り込み、血液と共に流れて、肝臓で代謝されます。内服ほどにダイレクトではないものの、外用薬であっても体内にミノキシジルを取りいれる事になるのです。そうすると、人によっては副作用に見舞われる危険性はありますよね。循環器系に疾患を持つ人は、注意しなければなりません。

 

ミノキシジルを頭皮に沢山吸収させてあげれば、髪はもっともっと生える事になる!と考えるのがちですが、副作用の事を考えると、発毛に必要な量だけ吸収できればいいのか?どっちが正解?!というジレンマを抱えてしまいまうのは私だけではないはず。

 

とは言え、頭皮から経皮浸透するミノキシジルって実は微量で、しかも代謝が早いんです。よほどの高濃度ミノキシジルを使うなら別として、市販の一般的なミノキシジルを使うなら、効率の良い発毛のために吸収を良くする事を優先したいですね。

 

風呂で髪を洗ってから、ミノキシジルを塗りますよね。このとき、髪が濡れたままでミノキシジルを塗る、頭皮への吸収が悪いです。これは、髪についたままの水分が薬剤を拡散させてしまう事が一つの理由です。もうひとつは、髪が濡れたままだと、毛穴をふさぐお湯や水が、塗った薬剤の吸収を妨げるからです。ですから、乾いた頭皮に塗布する事が、もっとも吸収が良いです。

 

毛穴に溜まるのは水だけじゃありませんよね!汚れも溜まります。汚れが溜まったままの毛穴には、薬は吸収されて行きにくいもの。塗布する前には、夜だったらシャンプーをする、朝だったらお湯で頭皮をすすぐなどして、頭皮についた汚れを洗い流しましょう。それからミノキシジルを塗る事で、効率良く薬剤が浸透します。

 

さらに、毎回同じ場所に同じ要領で同じ量を塗る事が大切です。ムラだらけでは、効果的ではないですよ!自分なりに塗る順番やルールを作って、毎回同じように塗布すると良いです。

 

頭皮からの吸収を良くする事によって、体内に入ってくるミノキシジルは増える事にはなるけれど、重篤な副作用が出ない限り、薬剤はきちんと体内で代謝され、蓄積される事はありません。正しい使用方法で継続使用をして髪をふさふさに!