ミノキシジル 通販

髪が抜けてきた!AGAではなく脂漏性湿疹の可能性あり

..... ..... ..... ..... .....

......... > > > > > > > > >
......... > > > > > > >

 

髪が抜けてきた!AGAではなく脂漏性湿疹の可能性あり

AGA以外にも、抜け毛が起こるって、知っていますか?

 

30代からの薄毛、抜け毛は皮膚科へ」というふれこみでCMが流れ、AGAという病名が認知されるようになってきたと思います。
わたしは今34歳。最近、起き抜けのベッドの枕に残る抜け毛がどっと増えたような気がして、鏡の前で髪が薄くなっているかどうかを確認する毎日が続いていました。しかし、思った通り、やはり抜け毛が進行しているようで、毛髪にボリュームがなくなってきました。

 

そこで、CMで言う通り、皮膚科に行きました。
年齢が年齢ですし、そうか、AGAがついに来たか、と思っていたんです。

 

しかし、皮膚科の先生は「これは男性型脱毛症ではないですね、脂漏性皮膚炎です」と言うのです。皮膚炎で抜け毛?そんな事を聞いた事がなかったので、これは皮膚科を変えた方が良い!と思い、別の皮膚科へ。しかし診察の結果は同じく「脂漏性皮膚炎」でした。

 

脂漏性皮膚炎は、過剰に分泌された皮脂が、毛穴に詰まって、そこにカビが生えてしまって炎症を起こす病気です。フケが出たり、痒みがでたりするそうですが、わたしの場合はちょっとむずむずする、というぐらいだったので、まさか皮膚炎だとは思いませんでした。毛穴に皮脂が詰まると、健康な髪が生え難くなり、髪が抜けやすくなります。このため、わたしの毛髪は抜け落ちて行ったようです。

 

皮膚科で貰った薬を使って、わたしの場合は2ヶ月ほどで完治してしまいましたが、長い人では年単位で治療をしなければならないそうです。そこまでいくと、抜け毛も相当な量になってしまうと思います。

 

軽症のうちは、AGAなのか、脂漏性湿疹なのか、素人には分かりません。特に、夏場など汗をかいて頭が痒くなるなんて事がざらにあるような環境だと、脂漏性湿疹の悪化に気付かないかもしれません。脂漏性湿疹による抜け毛とAGAが混在していたとしても、まずは脂漏性湿疹を治す事が先決だそうです。痒みがひどくなると、どうしても掻きむしったりしてしまいますよね。まずは湿疹を治しましょう。AGAでなければ、また髪は生えてきますし、AGAを併発していれば、そこから治療を始めましょう。脂漏性湿疹なのにAGAの外用薬(ミノキシジル)を塗布するなどもってのほかだそうです。

 

抜け毛が気になり出したら、髪の毛ではなく頭皮を観察してみましょう。
赤くなっていませんか?フケが多くないですか?脂漏性湿疹による抜け毛は脂漏性湿疹を治せば回復します。まずはその判断が大切です。