ミノキシジル 通販

ミノキシジル発毛生活は慌てず、焦らず、諦めず

..... ..... ..... ..... .....

......... > > > > > > > > >
......... > > > > > > >

 

ミノキシジル発毛生活は慌てず、焦らず、諦めず

、という漢字。
分解するとよくわかる。右上部のカタカナの「ノ」が3つ集まってできた部分。そこを髪の毛の1本1本だとする。まるで頭から抜けていくかのように脱落させていくと、後に残るのは「長」と「友」。
「抜け始めてからわかる、髪は長〜いお友達」という育毛剤のCMがあったが、(30年以上前!たぶん)いつまでもお友達でいたい毛髪に、もうこれ以上どこへも行ってもらいたくないっ、と思った時から始まる育毛生活。

 

効果があったりなかったり。そのたびに心が揺れ動く。
実に厄介なお友達を抱え、ため息をつく毎日。それでも「いつかきっと」の思いを込め、日々育毛に励んでおられるご同輩よ。

 

定かならぬゴールを目指して、走らずとも、歩き続けてまいりましょう。

 

その1.あわてない

 

育毛生活に突入する年齢は人によりさまざま。髪が薄くなってきた、抜け毛がひどい、家系的に禿げが多い、など「もしや」と思う年齢は10代から30、40代とばらけている。
自己判断で治療を始めるより、できれば最初は医師の診断を仰いだ方が安心。確実にAGAだとわかってからスタートしても決して遅くはない。
特に10代の人は、20代になってから始めた方がいいだろう。処方薬のプロペシアは成人が対象だからだ。1〜2年の差でツルッパゲになどならない。髪の減少速度は緩慢である。あわててヘンなものを飲んだり、塗ったりする前に、AGAの知識を深める方がいい。

 

その2.あせらない

 

知識を得、情報を収集して試しても、すぐに効果が出るとは限らない。
ミノキシジル単体では最低でも3か月、プロペシアでは半年はみないと効果が目に見えてこない。しかも天はこちらの忍耐力を試しているかのように、使い始めてから1か月以内には初期脱毛が起こる。そんなバカな、こんなはずでは、の思いを抱いて当然なのだがここが我慢のしどころ。
信じて待っていれば、必ずやチクチクと産毛が生えてくる。生まれたての赤ん坊のような髪を、しっかりと大きく成長させるのもミノキシジルの役目。ここはせっせと授乳ならぬ塗布と栄養補給に励みたい。

 

その3.あきらめない

 

AGA治療は長期戦。瞬発力や集中力が勝負ではない。「継続は力なり」の世界である。だから、頑張らない。
小さな気休め効果を積み重ねていく、そんな気持ちでちょうどいい。
だから、例えば高濃度ミノキで髪が復活したら、少し濃度を下げてキープ、という手もある。1%のリアップから始まって5%→12%→15%と上げて行って効果があったので2%へ落としたという人だっているくらいだ。前進の幅が小さい時と大きい時とがあっても、トータルで脱毛が進行していなければ効果あり、ということ。あきらめず積み重ねていけばいい。

 

育毛は植林かもしれない。自分のアタマを林に見立て、はげ山に一本一本苗木を植え付けていく。もちろん、土壌を豊かにすることと並行して。
いつの日か、立派な森林になることを夢見て育てて行く。慈雨も陽光も必要だ。だが一番要するのはおそらく時間だろう。
生涯にわたって面倒を見ていく。おおらかに。ゆったりと。

 

他人は自分ほどアタマなんて気にしていないから。大丈夫。