髪と頭皮を守る正しいブローの仕方教えます
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- 髪と頭皮を守る正しいブローの仕方教えます
髪と頭皮を守る正しいブローの仕方教えます
髪の毛を乾かす方法として、タオルドライと
ドライヤーによるブローがあります。
間違ったブローの仕方では、髪の毛を乾かしすぎてしまいます。
乾燥しすぎている髪の毛はカサつき、艶がなくなります。
枝毛や切れ毛、毛先が細くなったりする原因のひとつです。
更に酷い場合には頭皮まで乾燥してしまい、フケの原因になることも。
頭皮に吹き出物が出来たり炎症を起こす場合もあります。
髪と頭皮を守るために、正しいドライヤーの使い方を
マスターしましょう。
まず、ドライヤーは必ず髪から20cmくらいは離す事。
100℃を超える熱風で乾かすので、やけどをしないように注意します。
同じ所をずっと乾かすのではなく、こまめにドライヤーを動かすのが
ポイントです。
片手でドライヤーを持ち、もう片手は手ぐしで髪をほぐしながら
頭皮を乾かすようにすると、全体に温風が行き届くので、
ブロー時間の短縮になり、乾かしすぎを防ぐことが出来ます。
髪の毛は乾いた状態でブローすると傷みだします。
ブローする前に洗い流さないトリートメント剤や
スタイリング剤などで髪を保護すると良いでしょう。
トリートメント剤やスタイリング剤の中には火気厳禁と注意書きが
されているものもあります。これらを使う場合、ブローをしすぎると
発火したり煙が出たりする事もあるので気をつけなくてはなりません。
セットをする時も乾燥させすぎに注意が必要です。
クリームやワックスなど、セットしたい毛先などに付けて
水分を含ませた状態でドライヤーを使いましょう。
抜け毛や脱毛の原因のひとつも頭皮環境が悪いことがあげられます。
抜け毛や脱毛を予防するためにも正しいブローの仕方を守りましょう。