ルネッサンスのスマートメソはHARG療法とどう違うの?
【AGAルネッサンスクリニック 新宿】 (SBC毛髪情報)の育毛メソセラピー
「スマートメソ」もHARG療法も薬剤を直接頭皮に注入するのは同じ。
違いは薬剤にあると言われています。
(詳細は<HARGと育毛メソセラピーはどう違うの?>をご参照ください。)
HARG療法で使われる薬剤にはヒトの幹細胞から抽出したタンパク質AAPEを
生成したもの、プラス、ビタミンやアミノ酸といった栄養成分が入っています。
AAPEには毛髪の成育に適した成長因子がいろいろ配合されており、
休眠状態の毛母細胞を活性化させて発毛を促す役割を持っています。
細胞レベルで毛髪の再生を行うので「再生療法」と呼ばれる所以です。
一方育毛メソセラピーはビタミンやアミノ酸といった栄養成分のほうが主体。
そこにフィナステリドやミノキシジルといったAGA治療薬が配合されます。
フィナステリドは内服薬プロペシアに配合されている脱毛抑止成分ですが、
外用剤として頭皮に塗布することもあります(ルネッサンスのオリジナル育毛スプレーが
そうです)。
逆にミノキシジルは外用剤として頭皮に塗布される発毛促進成分ですが、内服薬として飲んで
発毛効果を高めることもあります(ルネッサンスのオーダーメイド処方の内服薬セットには
「飲むミノキシジル」が入っています)。
育毛メソセラピーは、こうして今まで飲んだり塗ったりしてきたものを直接毛根に注入させる
ことで、より大きな効果を図ろうとするもの。
それでもHARG療法のAAPEを使った治療のほうが、育毛メソより効果が高いと言われて
きました。なぜなら育毛メソには成長因子が入っていないからです。
ところが最近の育毛メソには、HARG療法同様、成長因子が注入されるように。
ルネッサンスのスマートメソにもオリジナルの成長因子が配合されています。
痛くないエレクトロポレーション法で注入し、細胞レベルで発毛を促します。
となると、もはやHARG療法とスマートメソに、大きな効果の違いはない
と考えていいでしょう。
それでもスマートメソには内服、外用の投薬治療との併用が望ましいといわれています。
フィナステリドやミノキシジルの効果を最大限に活かしたいからでしょう。
「飲んで」「塗って」さらに「注入」すれば、さすがに体内への吸収率が上がります。
投薬の効果をフォローするのが、注入療法であるスマートメソの真実なのかもしれません。