HARG療法の最前線!

HARG療法と育毛メソセラピーは薬液の違いだけでなく、効果の測定法も違う!?

HARG療法と育毛メソセラピーの大きな違いは、使用される薬液の中身。

 

HARG療法で使われる薬液は、ヒト由来の脂肪幹細胞から抽出したAAPE(成長因子、生体タンパク
質)に、ビタミンやアミノ酸といった栄養成分を加えたもの。

 

対して育毛メソセラピーで使われる薬液はビタミンやアミノ酸といった栄養成分がメイン。
HARG療法同様、成長因子が使われていても、どちらかといえばサブ的な位置づけ。
正規品のAAPEと種類が異なっていたり、成長因子の数が少なかったりします。

 

そのためかどうかはわかりませんが、両者は効果の測定法も違うようです。

 

効果を検証するためには、治療をしたことでどれだけ発毛したかをみればわかります。

 

ハーグの第1人者である【HARG治療センター 新宿】 では「発毛率」という言葉で表しています。
ハーグ治療センターでの発毛率は99%。100人中99人が発毛した、ということです。

 

同じくハーグ療法に定評の【四谷ローズクリニック】では、90%以上の発毛率と言っています。
100人治療を受けて90人以上のかたが発毛した、という計算です。

 

一方、独自の成長因子を配合した育毛メソセラピーをスマートメソと呼んで施術している
【AGAルネッサンスクリニック 新宿】 (SBC毛髪情報)では、「発毛実感率」という言葉を使っています。
99%の発毛実感率だそうです。100人中99人が発毛を「実感した」といっている、
ということなのでしょう…。

 

同じくHarg療法とはいわず「グロースファクター再生療法」と呼んで、米国BENEV社製の薬剤
(HARGで使っている薬剤より多くの種類と量の成長因子が配合されているという)を使って実施
している【聖心美容外科】では、97%の人が効果を実感しているそうです。こちらもあくまで
「実感」です。

 

実感率には患者さんの主観が、発毛率にはドクターの判断が反映されているのでしょうが、
ドクターの判断と言ったって所詮はドクターの「主観」。
か細い産毛であっても発毛としてカウントするでしょう。そこいらへんはむしろ、素人である患者の主観
のほうが厳しそうです。

 

奇しくも、正規のHARG療法を行うところは{発毛率」、育毛メソセラピーを行うところは「発毛実感率」、
と分れてしまいましたが、結局どちらであろうが大差ないのかも

 

大差があるのは効果ではなく、実は値段なのです。
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