ＨＡＲＧ療法

こんなに違う、AGA診察の内容

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AGA専門クリニックや、皮膚科に行くと、
一体どんな治療や検査、診察をうけるんでしょうか？
勝手な想像では、マイクロスコープみたいな長くて細い
カメラで頭皮の状態を見てなんだかんだ言ったり、
髪の毛を抜いてみて毛根を顕微鏡で見てみたり、
頭皮の状態を見て「脂っぽいですね」なんて言われたり
するような事を想像するのですが、
実際はどうなのでしょうか？

 

　実はとてもあっけらかんとした診察である、
というのが実際のようです。

 

　病院にもよるのですが、あまりAGAに力を入れていない
病院であれば、自分がAGAなのではないかと言えば、
医者は「プロペシア出しときますから」それで終わり。
実際AGAの症状が出ているかなんてお構い無しです。

 

　少し親身な病院になると、例えば現在の頭皮の状態を
写真にとっておいて、経過観察できるようにしてくれる。
そしてプロペシアの処方。すぐに終わりますね。

 

　もうすこし親身な病院の場合。地肌を見てくれます。
炎症が起きているようなら「AGAじゃないですね」、
炎症がなければ「AGAですね」でプロペシア処方。

 

　簡単な問診票に記入するだけで、それを医者が診て
プロペシアを処方するだけ、という病院まで存在します。

 

　割と親身な病院であれば、気になっている薄毛部分の髪の毛が、
AGA特有の「軟毛化」を起こしているかどうかを
みてくれるそうです。そしてプロペシアの処方。

 

 

　現在までの所、AGAであるという確定診断をする検査は
確立されていません。
それに、仮にAGAであるという事が分かったからと言って、
治療法はプロペシア一択なのが現状。
ですから、AGAの兆候がある、本人がAGAだと思っている、
それだけでプロペシアが処方されてしまう訳です。

 

　一部男性専門クリニックや、AGA専門クリニックでは、
日常生活で気をつける事などを指導してくれたりする
ところもあるらしいです。
が、そんなところは大手の所だけですね。
ホームページに大々的に「こんな治療をします」と書いて
ある所は、わりと親身になって色々な部分を見てくれるようです。

 

　うんちくは何でもいい、とにかく薄毛を治したい
という事であれば、その辺の皮膚科に、
自分の状態を把握して、経過を観察したいという事であれば、
男性専門クリニックなどを選ぶと良いのかもしれません。

 

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