白髪染め

私が『ヘナ』に踏み切れない理由1:自宅で白髪染め編

カラーリングに多く使用されている2剤式カラー剤やヘアマニキュアには
健康を害する可能性のある怖い化学成分が含まれていることを知りました。

 

それで“無添加”とか“天然色素”という謳い文句に惹かれて
トリートメントタイプの白髪染めを使ってみたのですが、染まりが薄く、
結局のところ化学色素が含まれていることを知ってがっかり。

 

天然成分100%を追い求めたら『ヘナ』しかないのかもしれませんね。

 

体への害もなければ髪や頭皮へのダメージもなく、
逆に髪を良い状態にしてくれるという『ヘナ』。
頭皮から体内に吸収されると体調まで整えてくれるそうです。
ぜひぜひ使ってみたいと思うのですが、これがなかなか踏み切れません。

 

そのワケは・・・

 

1.手間がかかる

 

『ヘナ』で髪を染めるには、先ず粉で売られている『ヘナ』を溶いてペースト
を作る必要があります。
粉を溶くだけの作業ではあるのですが、器を用意したり分量を量ったりは
クリームや液状になったカラー剤を出して塗るだけに慣れてしまった私には
面倒に感じます。

 

2.時間がかかる

 

市販のカラー剤の場合15〜20分程度放置すれば染まりますが、
『ヘナ』は2〜3時間放置しなければなりません。

 

3.汚れる

 

ヘナは何かに着くと色が落ちにくいそうです。
これまで使用してきたカラー剤は、お風呂の壁や床に着いても
すぐに洗い流せば綺麗になりましたが、ヘナはちょっと手ごわいようです。
しかも使用するタオルは毎回2〜3枚捨てる覚悟が要るのだとか。
染めた後に汗などで色が落ちると着ている服が染まることがあったり、
朝、枕が染まっているなんてこともあるのだそうです。
染めたときにしっかり洗い流しておけば良いのでしょうけれど、
これはちょっと考えものです。

 

4.臭い

 

ヘナで染めた髪は沼のような臭いがするそうです。
放置時間中はずっとその濃い沼臭を嗅ぎ続けなければならないということですよね。
天然の草木だから仕方ないと言えば仕方ないのですが、臭いのはちょっと・・・。

 

5.オレンジ色にしか染まらない

 

手間と時間をかけてやっと染めても、結局のところオレンジ色にしか
染まらないそうです。
体に良いことをしていると思えばするだけの価値はあるとも思えますが、
白髪を隠して髪をきれいに見せるという肝心の目的が果たせない。
『インディゴ』を混ぜれば黒くなるそうですが、またひと手間増えるワケで・・・。

 

などなどと、こんな理由で自宅での『ヘナ』には二の足を踏みっぱなしなのです。

 

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