白髪染め

私の白髪染め遍歴の結果…選んだ白髪染めはコレ!

30代半ば頃から生え際の白髪が気になり始め、
30代後半から本格的に白髪染めを始めて早4年。
初めのうちは美容院で髪全体を染めていました。

 

美容院での白髪染めは言うまでもなく、時間もかかるしお金もかかる。
しばらくすると生え際に新しく生えた白髪ばかりか
黒髪までが目立ってしまって、染め直しに通うことに。

 

毎度美容院でヘアキャップを被せられ、雑誌を渡されて放置されている間に思うのは、
「カラー剤で髪が傷むって言うし、白髪が隠せればそれで良いのよね。
そうお願いしているのだから白髪の部分だけ染めてくれたらいいのに・・・。」

 

ということで、
市販の『白髪染め』を買って生え際だけ
自分で部分染めをしてみることにしました。

 

ふたつの薬剤を混ぜて使う2剤式のアルカリカラーです。
買ってはみたものの、面倒そうで億劫で、箱を開けずに数週間。

 

「失敗して斑になって美容院に助けを求めるなんてことになったら、
いつもの美容院には生き難いかなぁ。」
なんてことを考えつつやっと重い腰を上げて使ってみたら、まぁ!簡単!
たったの数百円で、簡単に短時間で自宅できれいに染めることができました。
「もっと早く始めればよかった。」

 

しかし!

 

使い始めて3年程経った頃、2剤式のカラー剤に使われている‘ジアミン’
という化学物質が重篤なアレルギーの原因になるということを知りました。
しかも市販のカラー剤は美容院で使われているものよりも強い薬剤で、
美容院で染めるよりも髪に悪影響になるのだとか・・・。

 

幸いアレルギー反応が出ることもなく、大満足して使っていた2剤式だった
のだけれど‘ジアミン’の危険を知ってしまったからには気になって、
早速‘ジアミン’を含まないというヘアマニキュアに替えました。
価格も2剤式のカラー剤と同じくらい。使用法も極簡単。

 

手軽で良かったのですが、なぜかかゆくなりました。

 

「‘ジアミン’でアレルギー反応がなかったのに?」
ヘアマニキュアに使われている‘タール色素’という化学色素
かゆみを感じる場合があるのだそうです。

 

さらになんと!
この‘タール色素’は発がん性の有害物質なのだそう。
簡単、きれい、しかも安価に染めることができる化学の力には
害がつきもののようなのですね。

 

それで最近は、髪にも頭皮にも“やさしい”という、
天然由来成分配合のトリートメントタイプの白髪染めにしています。
価格は少し高めだけれど、使い方は簡単で手軽。

 

2剤式のような満足のいく仕上がりにはならないけれど、
健康を考えるとやっぱり“やさしい”のが良いかな。

 

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アレルギー用の真っ黒ヘアカラー
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