白髪染め

美容院?手染め?予算と仕上がりをはかりに掛けて

一本見つかると、まだあるんじゃないかと思って周囲を探し、また発見!
まだあるだろうと探すと次々と見つかる、憎き白髪。

 

白髪が目立つと、実年齢よりも老けて見えてしまい、嫌ですよね。
はじめのうちは、前髪の少し上あたりから発見される事が多いようです。
そして徐々に後ろへ、横へと拡散していきます。

 

そうなってくると、必要なのが「白髪染め」です。
今では一般的なカラーリング剤と見分けがつかないぐらい、
パッケージの写真がスタイリッシュになっている白髪染めが多いですよね。

 

一本や二本の白髪であれば、「仕方がない」と諦められますが、
周囲から見て「白髪がある」と認識されるぐらいまで進行してしまうのは困ります。

 

頭髪のうちの約1割が白髪になると、
他者から見て「白髪があるな」という認識に至るようです。
また、割合に関わらず、一極集中型の白髪だと、目立ちます。
そうなると、白髪染めをする頃合いです。

 

ドラッグストアに並んでいるヘアカラーと白髪染めの違いは、
染料に含まれる色素の明度、暗度にあります。
最終的に同じぐらいの染まり具合となる白髪染め、ヘアカラーであっても、
白髪染めに含まれている色素はヘアカラーよりも暗いものになっています。

 

ただし、白髪とそうでない髪に同じように染料を入れたのでは、
むらになってしまいますよね。
ですから、白髪染めには強い脱色剤が含まれており、
白髪とそうでない髪の毛の色の差をなくしたところに色素を入れこみます。
実際は脱色、染色は並行して行われるので、
髪色が全く真っ白になる事はありません。

 

自分の手で染める際にはこのような強力な脱色、
染色を行わなければむらになりやすく、
またこれらの行程が髪の痛みの原因にもなります。

 

しかし、美容院で染める場合は、熟練の美容師さんが脱色具合、
染色具合を微妙に調節してくれるので、
ダメージが少なくて済みますし、ムラにもなりにくいです。
また、色落ちしづらいという利点もあります。
唯一の欠点は価格でしょうか。

 

白髪が目立ってきたら白髪染め。
予算や仕上がりの好みによって、
美容院、手染めを選んでみてはいかがでしょうか。

 

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