こっそり教えて!白髪の悩み「白髪を染めるか否か…私の場合」
一本、二本、三…九本、まだまだある〜!
番町皿屋敷の恐怖のように白髪を数えた覚えは
ある一定の年齢から上なら経験はあるのでは?
初めは「あ、若白髪」などと友人に指摘されたのが二十代の頃。
その頃なら「若白髪はお金持ちになれるって」と軽く去なせるし、
自分も気にしない。
一本くらいなら抜けばいいし、見つけた友人に「抜いて」と頼んだりもする。
それが三十代過ぎると徐々に怪しくなってくる。
見つけた友人には「白髪、あった?やあよね」とやんわり対応したりもするが、
我が子や夫に見つけられたらさあ大変!
つい、「きっ」と睨み返してしまう。
相手が夫なら、夫の白髪を見つけ、指摘返し、
子供ならつい「うるさいわね」と言ってしまう。
そんな経験がない人でも白髪を見つけたり、
見つけられたりするのはあまり楽しい物ではない。
白髪があることがわかって、自分も経験を積み重ね、
歳をとったものだとしみじみ出来るような、
悟った老獪な人はなかなかいないだろう。
女性で髪を染めている人ならおしゃれ染めから白髪染めの
転換期を考え始めなければならないし、
脱色している人は?いつから白髪がでたのか気付かず、
うっかり脱色し続けるかもしれない…。
自分はどちらを選択する?
子供に聞けば、「年寄りに見えるから染めて!」と言われ、
夫に相談すると「どっちでもいいよ」の返事。
そんなことも容易に想像できる。
ここは自分で考えて、まずは染めてみるのも一つの方法。
どの段階で染めるか?
白髪だらけの姿に自分で目を覆いたくなるならそこは間違いなく染め時。
次は美容院で染めるか、自宅で染めるかの選択になる。
綺麗に染めるにはやはり美容院だろう。
でも、財布と相談するとそんなに簡単な話ではない。
ここは、ドラッグストアにでも行って、店員に相談するのが無難なことだろう。
でも、それも何か恥ずかしいような気がする。
皆はどうしているのだろうと思いつつ、
今迄おしゃれ染めだったのに隣のずらっと並んでいる
白髪染めのパッケージとの相談となる。
今はおしゃれ染めタイプもあるからいいよね、
と自分に言い聞かせて白髪染めを初購入。
早速やってみよ…。
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